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種子島直送の安納芋はいかが?

annouimo

これからの時期どんどん甘みを増す「さつまいも」
秋のイメージが強いさつまいも。収穫時期は8月頃から11月にかけて。でも採れたてが美味しい作物とは一風変わって、さつまいもは収穫してから2〜3ヶ月貯蔵し寝かすことで、余分な水分が飛び甘みを増して美味しくなります。そのため収穫は終わりですが、出荷は2月ごろまで続きます。
メキシコを中心とする中米で生まれたとされるさつまいもは、1600年頃中国大陸から日本に伝わりました。現在の琉球つまり沖縄県から薩摩に伝わったため「さつまいも」と呼ばれます。中国から来たので唐芋や甘藷とも呼ばれていたそうです。
そんな中、西日本では1732年、「享保の大飢饉」が起こります。その時に注目されることになったさつまいもに目をつけた徳川吉宗が、江戸に広めたとされています。

豊富な食物繊維が健康に最適
女性が大好きな野菜の一つとして、代表されるさつまいもですが、美容と健康にも最適です。さつまいもの主成分はデンプン。このデンプンは加熱することにより一部が糖質に変わり甘みを増します。主食にも変わるほか、ビタミン、カロテンも多く、オレンジ色の果肉のものは緑黄色野菜よりもビタミン、カロテンの含有量が高いのです。
食物繊維が大変豊富なさつまいもは、切ると出てくる白い成分、ヤラピンと言う樹脂の一種との相乗効果により、お腹の中を綺麗にしてくれる効果もあります。
様々な品種があるさつまいも。東日本では代表的な品種、紅あずま。中が黄色く、粉質で焼き芋などにするとほくほくと美味しい品種です。西日本で最もポピュラーな品種、鳴門金時は上品な甘さと見た目の美しさが特徴で焼き芋にも料理にも使いやすさが人気のひとつです。中が紫色の紫芋やその改良種パープルスイートロードなどもあります。最近では甘みの強いしっとりとした品種が注目を集めており、2010年に開発された紅はるかや、種子島特産の安納芋は見た目にも果肉のオレンジ色が美しく、ねっとりと甘みが高い人気を集めています。
収穫時期を終え、じっくりと寝かされた甘いさつまいもをぜひお試しください。