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新食感のサラダ野菜!アイスプラント!

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アイスプラントって!?

アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物です。
キラキラとした水晶のような粒とプチプチとした食感、ほのかな塩味が特徴のアイスプラント。害虫や病気に強く、農薬を一切使用せずに栽培されるため、安全性も折り紙つきです。

意外な栄養成分?
アイスプラントが注目されている理由には、その高い栄養価があります。アイスプラントの葉や茎の表面を覆うキラキラした水晶のような粒は、大地のミネラルを蓄える作用を持っているので、ナトリウムやカリウムを始め、マグネシウムやレチノールといったミネラルが大変豊富です。特に肝臓の中性脂肪を抑制する働きが注目されているミオイノシトール。これを含む野菜は数少ないため、アイスプラントは成人病予防の観点からも大変注目されています。

アイスプラントのおすすめの美味しい食べ方!
アイスプラントはその塩味を活用し、生で食べるのがおすすめです。サラダ、天ぷら、かき揚げなど、食感を損なうことなく食べられます。もちろんマヨネーズやドレッシング、天つゆも相性はいいのですが、控えめにそのままのお味を味わってみてください。
毎日新鮮な旬のお野菜を販売しています。兵庫県ほか契約農家さんたちが作るおいしいお野菜。是非、季節を感じに手に取ってみてください。

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食感がたまらない!蓮根

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”蓮根は根っこ?”

スイレン科ハス属。 当初は花を鑑賞するための植物として育てられていたそうです。 年間出回りますが、もっとも味がのる2~3月が美味しい季節です。
蓮根は、蓮の根の部分ではなく、地下茎(ちかけい)がふくらんだ部分。見た目は根のようなので蓮の根=蓮根と言われるようになりました。蓮の若葉も食べられます。ちなみにじゃがいも里芋も地下茎が肥大したものです。 地下茎栽培であるため収穫は困難です。収穫方法はホースからの水圧で行う「水掘り」、水を抜き、干した状態で行う「くわ掘り」があります。
そして、れんこんには通常真ん中に1個、まわりに9個、合計10個程の大きな穴が開いていますが、どうしてでしょうか?それは、蓮根は水の底で育つため、葉から地下茎に空気を送らなければなりません。その空気の通り道(通気孔)として穴が空いているのです。輪切りにした時に丸い空洞が並んでいて、「見通しがきく」というところから、縁起の良い食べ物ともされています。

”「東の茨城、西の徳島」全国各地のブランド蓮根も”

れんこんは、「在来種」と「中国種」に大別することができます。
もともと、れんこんは中国から輸入されたものですが、明治時代より前に輸入され栽培されたものが在来種、それ以降に輸入されて栽培されたものが中国種となっているのです。「在来種」は細長く、やや茶色っぽい色をしています。中国種よりも粘りがあり切ると糸を引きます。肉質は柔らかく味が濃いようです。「中国種」は ふっくら丸っこいかたち。在来種の方がシャキ感がやや弱く、柔らかい感じで、食べた後に粘るような感じがある。入手困難なのは在来種です。

国内に流通するれんこんの約半分の量は茨城県で栽培しています。日本第2位の大きさを誇る湖、霞ヶ浦周辺の低湿地帯がレンコン栽培に適しているためです。また最近では新潟県の「大口れんこん」、石川県の「加賀れんこん」など地域ブランドのれんこんや、熊本県の「辛子れんこん」といった郷土料理の名産地など、各地さまざまな場所で栽培されています。兵庫県でも古くから「姫路れんこん」というブランドで見た目に白く食感の良い蓮根を栽培している地域があります。

”見かけによらない豊富な栄養価”
淡白な見かけによらず、栄養の宝庫。野菜には珍しいビタミンB1、B2が含まれ貧血予防に有効。ビタミンCが多く、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。炎症を抑える作用や血圧を下げる効能があり、胃炎や胃潰瘍、高血圧の改善に効果があります。
鮮やかな卵色で、節と節の間が長く、太くて真っ直ぐなものを、切ってあるものは、肉厚で穴が小さく、内側が白いものを選ぶようにしましょう。
蓮根を輪切りにすると、シャキシャキとした感触を残すことができます。乱切りにすることで、蓮根の繊維がほぐれてホクホクした食感に。蓮根のきんぴらが輪切りなのは、繊維を壊すことなく切って、シャキシャキ感を残すためです。

兵庫県姫路産 蓮根(500g)

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鍋に、サラダに、水菜をどうぞ!

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伝統的な京野菜、水菜

水菜(京菜)の旬は12~3月。寒さに強い冬野菜の一つです。

江戸時代の文献にも登場する、伝統的な京野菜。水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。関西を中心に栽培されてきたことから京菜(キョウナ)とも呼ばれ、壬生菜(ミブナ)と並んで京野菜の代表格となっています。すっかり全国の食卓に定着し、今では関西以外の地方でも沢山作られるようになりました。最も沢山作っているのは茨城県で、次いで福岡県となっています。本家の京都は意外にも4番目なんです。

水菜の辛みの秘密とは?

葉の切れ込みが深く、葉柄が細く、収穫期にはほとんど株立ちしない関西系の品種と、静岡県や愛知県など、東海地方を中心として、葉の切れ込みが比較的浅く、葉柄ががっしりと太く、若干の株立ち状態で収穫される関東系とされる品種があります。もともと在来種は茎に張りがあり、食べた時に少しピリッと感じられるのですが、全国のスーパーなどで売られているものは茎が柔らかく、生でも美味しく食べられるように品種改良されたもので、今では辛味はほとんど感じられません。冬野菜の特性をもち、霜が降りるとやわらかくなり、味わいが増します。鍋に入れることで、肉や魚の臭みを消す効果もあるので重宝されています。。ほどよい辛みを利用して広く料理に取り込まれ、最近は和食のみならず、イタリアンやエスニック料理などにも広く利用されています。最近はサラダとしても人気ですね。

栄養素も豊富で、レモンの約半分の量のビタミンCや、牛乳の2倍のカルシウムを持つなど、各種ビタミンやミネラルを多く含んでおり、見た目の印象より栄養豊富な食材なんです。骨の成長を促すカリウム、カロテン、葉酸などバランスよく入っている冬の緑黄色野菜です。

そして忘れてはいけない水菜の成分がアリイソチオシアネート。水菜を食べた時に辛みを感じるのはこの成分です。このアリイソチオシアネートは、ワサビや大根などに含まれている辛み成分です。血栓予防効果があるため、脳卒中や、心筋梗塞の予防に役立ち、抗菌作用もあるので風邪やO-157などの病原菌予防に効果が期待されています。生活習慣予防にぜひ食べていただきたいですね。

美味しい水菜を選ぶコツ

水菜をはじめ、茎が細い葉野菜は、葉と茎のハリで鮮度が分かります。よりよい水菜の見分け方は茎から痛むため、変色なく根が真っ白なもの、持った時に重量感と弾力があること、大株の方が生育がよい美味しい物です。古くなると水分量が減り、弱々しい茎になるので避けます。少し保存したい場合は、一度根元を水に漬けてしばらく置くと葉も茎もピンとハリが戻ります。

 

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緑黄色野菜の代表的存在、野菜界のスーパーヒーロー!ホウレンソウ!

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アカザ科ホウレンソウ属。ほうれん草を漢字で書くと『菠薐』。菠薐とは中国語でペルシャ(現、イラン)を指し、ペルシャからシルクロードを経て中国に伝えられた葉菜のことを菠薐草と呼び、日本には江戸時代の初め頃に伝わったとされています。冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなります。霜にあたって甘味の増す11月~3月までが特に美味しいです。

品種は東洋種と西洋種に大別されます。東洋種は、葉の切れ込みが深くとがった形をしています。アクが少なく、お浸しにしてもおいしい。日本在来種としては「禹城(うじょう・中国名:東湖)」が有名です。なお在来種と西洋種から誕生した固定種のことを「日本種ほうれん草」と呼ぶこともあり、これらには「次郎丸」や「豊葉(ほうよう)」などがあります。
西洋種は、葉は切れ込みがなく丸みを帯びていて、少し厚みがある。あくが強くソテーなどして、魚肉料理の付け合せに向いています。やや土臭いという特性があり、バター炒めなどソテーやオーブン料理におすすめです。品種には「ミンスターランド」や「ノーベル」などがあります。ただ、近年は両品種群間の交雑から育成された一代雑種が多く、丸種でも葉に欠刻があったり、土臭さが少ない、両群の中間的特性を持つ品種が出回っています。
栄養成分は、牛レバーに匹敵するほどの鉄分に加え、多種多様なミネラル類、カロテン、ビタミンB群、C、葉酸などが豊富なので造血作用があります。 代表はなんといっても鉄分。植物性の非ヘム鉄は吸収率がかなり低めで、効率よく摂るためには良質のたんぱく質である卵や魚、肉と一緒に摂る事によって吸収率がかなり上がるようです。ビタミンCとの組み合わせでさらにアップします。
ポパイのホウレンソウの缶詰でも有名ですが、ポパイの助けを借りてまで、母親が子供に食べさせようとするのには立派な理由があるんですね。冬の寒さに耐え、養分を蓄えているほうれん草は、冬を乗り切る活力源です。そして、「収穫するなら午後2時のほうれん草」と言う話があります。ほうれん草の葉は、下の葉ほど葉柄が長くなって、どの葉にも日光が当ように広がっています。朝から日光を受けたほうれん草は、午後2時頃には栄養分をタップリ蓄え、そのころ収穫した物が栄養価も味も一番だといわれています。

美味しいホウレンソウの選び方!
葉先までピンと張りがあり、厚みがあって濃い緑色のもの。また根元が赤くてふっくらとしていて、茎(葉柄)が細すぎないものを選びましょう。葉色が濃いものほど栄養価が高いといわれています。

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冬の旨味の代表格、だいこん!

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日本の野菜の中で一番生産量の多いのがダイコン。鍋が美味しい季節の真っ盛り。煮物をはじめ各種料理で活躍する大根は、昔から日本人には馴染みの野菜です。旬の大根は、加熱して食べても良し!生で食べても良し!はたまた漬け物にしても良し!の万能な野菜なんです。
大根の原産地は地中海沿岸とアジアの両方に可能性があるとされています。日本は元禄時代にはそばが広まったため、薬味としての辛味大根が盛んに栽培されていたようです。
日本に入ってきた大根は日本人の【好み】や【気候】に合わせ、次第に世界でも類を見ない変貌を遂げたのはユニークな点ですね。だからこそ、種類が豊富で太さ、丸さ、長さ、大きさ、色や味など豊かな特徴を見せ、特産物の「地大根」として各地で支持され続けるのです。
《大根は自然の消化薬》
でんぷんの消化酵素であるジアスターゼを多く含み、食べ物の中のでんぷんを分解する働きがあります。ジアスターゼは熱に弱く、加熱すると効果が半減してしまうため、おろしやサラダなどできるだけ生で食べるようにするのが胃腸の働きを活性化させるベストな食事法。胸焼け、胃もたれ、二日酔いなどに有効です。
生の大根の葉には、ビタミンCがなんとに100グラム中に70ミリグラムも含まれているんです。葉も味わってください。葉にもビタミンA、C,Eがいっぱいです。しかもミネラル成分を含んでいるのでなんとお風呂場でも活躍。水洗いした葉を風通しの良い日陰で干し、乾燥したら細かく刻んで浴槽に浮かべれば大根湯の完成。保湿効果や保温効果が高く、発汗作用もあるため、お風呂上がりもずっとポカポカ!

大根は、一般的に【葉に近い上部ほど甘味が強く、先端の下部は辛みがある】と言われます。理由は、地上に近い上部は寒さで凍らないように「糖度」を上げることで甘くなり、先端は土中の虫対策として辛味成分が凝縮されるとのこと。部位によって味が変わるので、上手に使い分けて調理しましょう。
おいしい大根の選び方⇒根はずっしりとした重量感とつやがあり、ひげ根の少ないもの。 葉は新鮮さのバロメーターです。できるだけ葉つきので葉がピンと伸びて、青々としているダイコンを選びましょう!葉に養分を取られるので、買ったらすぐに葉を根元から切り落とすことを忘れないように。
《大根豆知識》
大根おろしの作り方。甘いダイコンおろしの作り方は、大根を垂直に立て、ソフトタッチで円を描くようにおろす。横向きにしたり、縦横方向が定まらないのはダメ。辛いダイコンおろしの作り方は、おろし金に対して一直線におろす。力強くおろすことにより細胞がより細かく破壊され、辛み成分が活性化される。

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冬に咲く純白の花蕾、カリフラワー

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”体の中から綺麗にする野菜”
カリフラワーの旬は11月〜3月です。蕾の集合体である花蕾が白く、見た目にも冬を思わせる野菜です。カリフラワーのルーツを探ると、ブロッコリーと同様、地中海沿岸の不結球のキャベツ、ケールに辿りつきます。違うのは、ブロッコリーは側枝がいくつも出てそれぞれに花蕾をつけたものであるのに対して、カリフラワーは茎の頂きの蕾の集まりだというところ。
美容効果に優れた栄養素として、ビタミンCがありますが、カリフラワーはこのビタミンCを多く含んでおり、しかも茹でても損失量が少ないのでビタミンCの供給源として非常に優れた野菜です。糖の代謝を促し疲労物質を排出するビタミンB1や脂肪を効率よく代謝し、目や皮膚や粘膜の健康を保つビタミンB2も多く含まれています。ミネラル類では高血圧を抑制するカリウムも豊富。アブラナ科の野菜が共通して持っているグルコシノレートは肝臓の解毒作用を強くし、有害物質を分解する成分です。カリフラワーにもこの成分がしっかりと含まれています。まさに体の中から綺麗にしてくれる野菜なのです。
”黄色、紫、ライムグリーン…様々な色のカリフラワー”
カリフラワーはブロッコリーよりも柔らかく、色も主に白なので、表面が変色したり粉をふいたりしてまうことがありますので、保存の仕方も気を使ってあげてください。20℃以上のところに置いておくと、花蕾が開いてしまうので、新聞紙などに包んで冷蔵庫で保管しましょう。3〜5日持ちますし、鮮度が心配なら茹でて冷蔵することもできます。
カリフラワーは花蕾が固く締まっていて、みずみずしくずっしりと重たいものが良いカリフラワーの条件です。茎が太い方が柔らかくて甘さもあるため、その辺りも確認してみてください。
一般的にはカリフラワーは白いものというイメージが強いですが、近年は様々な色や種類のカリフラワーが栽培されています。紫色やオレンジ、ライムグリーン、ロマネスコなど様々な料理に生える見た目にも美しいカリフラワーがあります。カリフラワーをこの旬の時期にぜひお使いください。

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冬は「ねぎ」を食べて、からだポカポカ!

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関東と関西の「ねぎ」は違う? 
関東でよく食べられるねぎと、関西でよく食べられるねぎには違いがあるってご存知ですか?
関東で一般的に食べられている根深ねぎは白ねぎとも言われ、白い部分が長いねぎです。一方、関西でよく食べられるねぎは、葉ねぎで、九条ねぎなどの緑色の部分が多いねぎです。青ねぎとも言われますね。葉ねぎはカロテンやビタミンCが豊富です。葉鞘と言われる白い部分も、葉身と呼ばれる地上に出ている緑の部分も、実はみんな葉っぱで、葉っぱが何枚も重なりあってできています。
関東の白ねぎは、ねぎが伸びてきたら土寄せをして埋めるという作業を繰り返すことで、土に埋まった、太陽に当たらない新しい葉が白いままになり、地上に出ている部分が緑になります。この栽培方法の違いが、関東と関西で流通するねぎに違いができるのです。
兵庫県朝来市特産の「岩津ねぎ」 
好都合である、おあつらえ向きであることの例えに、昔から「カモがねぎをしょってきた」という表現がされるように、カモとねぎの相性は抜群です。鴨すきは、まさにその最良の組み合わせの鍋物と
中国西部やシベリアの寒冷地が原産とされる「ねぎ」。寒くなればなるほど甘みを増し、冬場もっとも美味しい時期を迎えます。
兵庫県朝来市の特産である「岩津ねぎ」は、関東の根深ねぎ(白ねぎ)と関西の葉ねぎ(青ねぎ)との中間種で、緑の葉の部分から白い部分までとても柔らかく、全て美味しく食べられるという特徴があります。特に朝来の冬の厳しい寒さにより、甘さと軟らかさが一段と増します。
和製ハーブ代表格「ねぎ」 
ネギは日本では昔から風邪の予防に食べたり、咳止めに味噌を混ぜて湯を注いで飲むといったことも生活の知恵とされてきました。夜眠れない人にも効果があると言われたり、殺菌効果があり、食中毒予防にもなると言われてきました。
日本ではねぎの後に玉ねぎが入ってきたので、丸く玉になるねぎということで玉ねぎになりましたが、最初に玉ねぎが存在していた欧米では、ねぎのことをグリーンオニオン(葉玉ねぎ)と言います。日本では料理の中でアクセントとしての役割は塩に次ぐとも言われます。
ねぎは、アリインと呼ばれる成分を持ち、血液をサラサラにしたり、抗酸化作用があります。アリインは細胞が破壊されると同時に酵素の作用で分解されて、独特の強い匂いを持つアリシンに変わります。アリシンはビタミンB1と結合してアリチアミンというビタミンB1分解酵素に分解されにくい化合物になるため、ネギを食べるとビタミンB1が効率よく吸収できます。お腹の調子を整え、スタミナをつける野菜とも言われネギには血行をよくして疲労物質の乳酸を分解する効果もあるので、肩こりや疲労回復にも効果的です。

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寒〜い季節、あったかい鍋の時期がやってきました。

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冬に欠かせない野菜「白菜」は、栄養もこの時期にぴったり。
日ごとに気温が低く寒い季節がやってきました。この時期、食べたくなるのが鍋ですが、鍋野菜として欠かせない冬野菜の代表格は何と言っても「白菜」です。
白菜はアブラナ科アブラナ属の植物で、キャベツやカブと言った野菜の仲間です。
白菜はもともとトルコ高原など涼しい地域で栽培されていた野菜です。地中海沿岸から中国に渡り品種改良された白菜を日本にもたらしたのは、日清戦争の兵士でした。現地で白菜食に慣れた兵士が日本に持ち帰り、普及しました。寒い地域で育った白菜は、栄養価も抜群。中国では白菜は大根、豆腐と合わせて養生三宝と呼ばれ、体調を崩しがちな冬の変え予防や免疫力アップにも効果的な葉物野菜です。特に芯に近い部分の葉は甘みも強く、ビタミンCもたっぷり。またカリウムにより、余分な塩分を体外に排出するので高血圧予防に効果が期待できます。健康維持に欠かせないミネラルも豊富です。
霜が降りる時が美味しいと言われる理由とは? 
産地の農家さんはこの時期になると、白菜を上から押さえて、しっかりと立ち上がってくることを収穫期に見極めます。
白菜の上部を藁で縛り、内側の葉がみずみずしく、そしてしっかりと結球するよう育てます。霜が降りると、白菜は凍らないように成分中のデンプンを糖に変えて身を守ります。これが霜が降りると甘みを増し、美味しくなると言われる所以です。
白菜は結球するタイプが一般的ですが、半結球タイプもあり、しろ菜や山東菜など結球しないタイプも白菜の仲間です。外葉には変わりありませんが、果重が1kg以下の小型の「ミニ白菜」や、中の葉が黄色い「黄芯白菜」や、中の葉が鮮やかなオレンジ色をした「オレンジ白菜」。近年珍しい種類として注目を集めているのが、「紫白菜」。その名の通り、外葉から中の葉まで紫色をした白菜です。その葉は非常に柔らかく、生で食べても美味しく、サラダ白菜の種類です。茹でると赤黒くなり、やや不気味な色になってしまいますが、さっと火を通すと紫がパッと映えます。
白菜はカットせずに寒いところで、新聞などに包んで保存すれば非常に長持ちする野菜です。できれば、カットしたものよりも丸ごと買って、サラダや漬物、鍋など様々な料理に使うことで、一個を味わっていただきたいですね。

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種子島直送の安納芋はいかが?

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これからの時期どんどん甘みを増す「さつまいも」
秋のイメージが強いさつまいも。収穫時期は8月頃から11月にかけて。でも採れたてが美味しい作物とは一風変わって、さつまいもは収穫してから2〜3ヶ月貯蔵し寝かすことで、余分な水分が飛び甘みを増して美味しくなります。そのため収穫は終わりですが、出荷は2月ごろまで続きます。
メキシコを中心とする中米で生まれたとされるさつまいもは、1600年頃中国大陸から日本に伝わりました。現在の琉球つまり沖縄県から薩摩に伝わったため「さつまいも」と呼ばれます。中国から来たので唐芋や甘藷とも呼ばれていたそうです。
そんな中、西日本では1732年、「享保の大飢饉」が起こります。その時に注目されることになったさつまいもに目をつけた徳川吉宗が、江戸に広めたとされています。

豊富な食物繊維が健康に最適
女性が大好きな野菜の一つとして、代表されるさつまいもですが、美容と健康にも最適です。さつまいもの主成分はデンプン。このデンプンは加熱することにより一部が糖質に変わり甘みを増します。主食にも変わるほか、ビタミン、カロテンも多く、オレンジ色の果肉のものは緑黄色野菜よりもビタミン、カロテンの含有量が高いのです。
食物繊維が大変豊富なさつまいもは、切ると出てくる白い成分、ヤラピンと言う樹脂の一種との相乗効果により、お腹の中を綺麗にしてくれる効果もあります。
様々な品種があるさつまいも。東日本では代表的な品種、紅あずま。中が黄色く、粉質で焼き芋などにするとほくほくと美味しい品種です。西日本で最もポピュラーな品種、鳴門金時は上品な甘さと見た目の美しさが特徴で焼き芋にも料理にも使いやすさが人気のひとつです。中が紫色の紫芋やその改良種パープルスイートロードなどもあります。最近では甘みの強いしっとりとした品種が注目を集めており、2010年に開発された紅はるかや、種子島特産の安納芋は見た目にも果肉のオレンジ色が美しく、ねっとりと甘みが高い人気を集めています。
収穫時期を終え、じっくりと寝かされた甘いさつまいもをぜひお試しください。

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色鮮やかなカブや大根

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手で皮がむける桃のようなカブ
この時期寒さが強くなるにつれ、カブや大根などの根菜が次々に最盛期を迎えより甘さを増して出荷されます。
今回ご紹介するのはまだあまり知られていない品種です。
品種ができてからまだ間もないため、幻のカブとも呼ばれるカブ。奈良県の種苗メーカーが2014年に開発した赤カブの一種「もものすけ」です。
その最大の特徴は、皮をくし形に切り分けると、手でまるでミカンの皮のように綺麗に皮が剥けることです。果肉がとても柔らかく、甘みが強い、多汁性のジューシーなカブで、生のままで美味しく食べられるサラダカブです。
皮が鮮やかなピンク色、果肉は白で薄く紅がさすその色合いは、滋賀県西万木地方の在来種の「万木(ゆるぎ)カブ」に似ています。葉は緑で茎の部分がやや赤いのが特徴です。
11月から12月末ごろまで出荷される予定です。他にもこの時期、一般的な小カブはもちろん、赤カブやあやめ雪カブ、藤化粧カブ、聖護院カブ、黄カブ、ルタバガ(スウェーデンカブ)など様々なカブが出てきます。

皮も果肉も真っ赤な大根

種類の多さは大根も負けていません。
大根の中でも近年面白い品種の大根が開発されています。愛知県の種苗メーカーで開発された、その名も「紅くるり大根」。紅くるり大根はずんぐりとした見た目の大根で、800〜1200g程度の小ぶりな大根です。その特徴は何と言っても色。皮も果肉も鮮やかな濃い赤色なのです。「紅芯大根」が肉質が硬めで粉質系な一方でこの紅くるり大根はとてもみずみずしく、果肉も柔らかいのでサラダや漬物、焼いたり蒸しても、その赤色は損なわれません。ただし煮込むと色が淡くなってしまうので注意が必要です。大根は他にも聖護院大根や赤大根、黒大根、青大根など色とりどりの品種が出荷されます。

大根やカブの果肉の部分には消化酵素のジアスターゼが含まれ、胃もたれや胸やけの解消
葉にはカロテンのほか、ビタミンB、Cなどが豊富に含まれ美容効果も期待できます。
油炒めにするとカロテンをより効果的に摂取できます。

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神戸市西区産 サラダ赤かぶ もものすけ(1個)

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