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旬の完熟トマトをどうぞ。

tomato

世界を渡り歩いてきたトマトのルーツとは?

トマトは南米ペルーなど太平洋側のアンデス高原の原産とされ、その後メキシコに渡り、栽培される様になりました。
その後、コロンブスが新大陸を発見したことにより、トマトはヨーロッパに渡ることになります。しかし、当時すでにメキシコでは食用として栽培されていたにもかかわらず、ヨーロッパではそれから年月を経ること300年近く、食用としてではなく、観賞用として扱われるはめに合います。
実は、その時代ヨーロッパではトマトと同じナス科で、悪魔の植物と呼ばれた「マンドラゴラ」と混同され、毒があるとして食べられる事はありませんでした。
新大陸から海を渡った300年後のある日、観賞用としてトマトを育てていた庭師のイタリア人が食べたことによって一気に食用として市民権を得たんだそうです。毒があるとされながら食べたのは、ヨーロッパに食糧難が続いていた時代背景が影響していたとされていますが、今や私たちがたくさんの種類のトマトを食べられるのは、その人の勇敢な行動のおかげと言えるかもしれませんね。

とにかく豊富なトマトの種類!

世界中にはトマトは何千と言う種類があります。
日本で栽培されているトマトの種類は大きく分けて大玉トマト、中玉トマト、ミニトマト、調理用トマトの4種類になります。
大玉トマトは、赤系品種とピンク系品種にさらに分けることができ、赤系品種は加工用、ピンク系品種は、「桃太郎」と言う品種に代表される生食用の品種です。
中玉トマトは、大玉とミニトマトの間くらいの大きさで、フルーツトマトのような糖度の高い種類もこの中に入ります。
ミニトマトは、今、赤だけでなくピンク、黄、オレンジ、紫などカラフルな色のものや、形も丸型、洋梨型、プラム型など様々なバリエーションの種類が出てきています。
ミニトマトが普及したきっかけが、かつて機内食向けに空港周辺で作られたのが始まりというから驚きです。
この季節、たくさんの種類のトマトが出荷されていますのでその豊富なバリエーションを生かしたメニューを出されてはいかがでしょうか。