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今いちばん美味しい春アスパラガス

white asparagus

ホワイトアスパラはなぜ白いの?

アスパラは春から芽が出始め、初夏まで収穫されたものが一年で最も美味しいとされています。
種類もグリーンアスパラをはじめ、ホワイトアスパラ、紫アスパラ、ミニアスパラなどの種類があります。
グリーンアスパラとホワイトアスパラは何が違うのでしょうか。種が違うわけではなく、実は全く同じ品種でなのです。
普通のグリーンアスパラの種で、栽培方法によって色を白色にすることができるのです。
その栽培方法というのが、アスパラは日に当たることによって、葉緑素が生成されることにより緑色になります。つまり日光に当てないで栽培すると白くなるということです。
これを「軟白」と言います。
同じように軟白させる野菜は、アスパラの他にウドやネギ、もやしなどがあります。
なぜ軟白させるのかと言うと、軟白させることにより、柔らかく、筋がなく、甘みを増すことができるからです。ただ、植物は日光に当たることによって栄養分を吸収するため、栄養価が高いのは、太陽の光を浴びて成長するグリーンアスパラや紫アスパラということになります。
特に紫アスパラは、生で食すとアントシアニンも豊富に摂取できるため、栄養価の面でも期待ができます。

アスパラガスの意外な別名とは?

アスパラは意外と古くから人々に親しまれており、江戸時代にオランダ人が長崎にアスパラを伝えたのが日本で普及するきっかけになりました。
ところでアスパラは何科の植物かご存知でしょうか。実は、ユリ科の植物に分類されます。
その新芽の茎をアスパラとして食用にしているわけです。
新芽ということですから、まだまだ大きく成長するのですが、アスパラは根を大きくするためにある程度収穫せずに枝を伸ばします。
その枝は大きくなると1.5mにもなり葉が生い茂るため、大きな鳥で知られるキジが隠れる「オランダキジカクシ」という和名も存在します。
今最も美味しい春アスパラ。こんな情報も料理とともに提供してみてはいかがでしょうか。