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お酒と一緒に「キャベツ」はいかがですか?

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がん予防に効果・トップクラスの食材

春キャベツの収穫が始まりました。
この時期の春キャベツは、冬の寒玉キャベツよりもふんわりと葉っぱの巻きがゆるく、柔らかいので生食に向いています。
普通の野菜では、生食だと加熱するより食べにくい、でも栄養価は生の方が高い…そんな中、生でたくさん食べることができる。これは春キャベツの特筆すべき点なのです。
キャベツのような淡色野菜は、緑黄色野菜に比べ栄養の面は見過ごされがちです。
しかしキャベツは多くの栄養成分を含み、高い抗酸化作用を持ちます。さらにNCI(アメリカ国立がん研究所)ではがん予防に効果のある食品を研究する「デザイナーフーズ・プログラム」というプロジェクトの中で、キャベツをトップグループの食品として発表。がんの予防をはじめ、アンチエイジングなど免疫力を高める圧倒的な効果が期待できるのです。

あの胃腸薬の名前の由来とは?

胃酸の分泌を抑え、粘膜の修復を助ける効果のあるビタミンUが豊富なキャベツ。ビタミンUは水溶性で熱に弱いため生食することでよりたくさんのビタミンUを摂取することができます。
トンカツ屋さんで揚げ物に添えられるキャベツの千切りも、実は栄養学的な意味合いもあり油ものと一緒に食べることで胃もたれを抑える効果があります。
また、スープなどの料理にすると、栄養分の出た汁ごと摂取できるのでおすすめです。
ビタミンUは別名キャベジンと言います。今や胃腸薬の名前として有名ですが、キャベツは胃腸に良い野菜として、同時に知られるようになりました。
暑い夏に向けて、ビールなどのお酒が美味しくなる時期ですが、飲食店の皆様方にはお客様にお酒のお供として、キャベツ料理をおすすめしてはいかがでしょうか。